「流動性能力」という言葉を聞いたことはありますか?
私は本で読んで始めて知りました。
この「流動性能力」とは、自頭に相当するらしく、学業や仕事だけでなく、家事や育児、立ち居振る舞いでも使われているそうです。
具体的には、新しい場面での適応力、判断力、決断力、創造力などが、この能力に含まれます。
なんと、この能力はピアノで鍛えることができるそうなんです!
「3歳になったら、ピアノレッスンを始めたい、と考えていたけれど、子どもが自分でピアノを習いたい、と言うまで待った方が良いのでしょうか?」
これは、人それぞれなので、答えは一つではありません。
けれども、私なりの考えをお答えしました。
先に結論から申し上げますと、
・習わせたいと考えているならば、親のタイミング始めてみたら良い
・小さいうちに始めた方がメリットが多い
ということです。
表現力、と言われると、何か舞台の上で演奏や演技をするのかと思われるかもしれませんが、そういうことではなく、自分なりの考えを表現する、ということです。今、表現力が教育の世界でもビジネスの世界でも求められてきています。
長い人生の楽しみ、気分転換、として楽器演奏ができると、良かった、と思える場面に出会えると思った出来事について。
ピアノのレッスンに通っているお子様をお持ちの保護者の方なら、いつか我が子に「合唱コンクールの伴奏者になって欲しい」「行事の時にピアノ奏者に選ばれて欲しい」と、漠然と考えたことがある方も少なくないのではないでしょうか。
ピアノは、いきなり伴奏が弾けるレベルになる訳ではありませんし、やはり責任ある役目なので、ただ弾けるだけでは、ピアノ奏者としての役割を果たせる訳ではありません。
どんな能力が身についていれば、良いのかについて、ご紹介しています。
高校受験とピアノレッスンを両立された生徒さんのエピソードです。
ピアノを習っている受験生にとって、息抜きとして、ピアノを楽しむ時間が適度なリラックスになると良いな、と思った出来事です。
雨の日のレッスンについてのお願いです。靴下が濡れている状態でレッスンにいらっしゃる生徒さんが最近増えてきていると感じましたので、雨の日は長靴を履いてくるか、替えの靴下をご持参くださいますよう、お願いいたします。また、楽譜が濡れないようにする工夫もお願い致します。
ピアノを辞めるかどうか、悩む時というのは、やはり、学年が上がっていき、勉強との両立が難しいと感じるようになった時だと思います。我が家の経験から、ピアノと勉強を両立させたい理由をお伝えしています。
グレンツェンピアノコンクールに講師自身がエントリーして、感じたことについてまとめました。
「自分一人の力で、どこまで戦えるか」を自分のテーマにしていましたので、誰のアドバイスもレッスンも受けずに予選からファイナルまで進みました。