「ピアノこころのほけんしつ」登録教室

木村ピアノ教室は、この度「ピアノこころのほけんしつ」の登録教室となりました。

 

詳しくは、こちら→「今、ピアノ教室にできること(ピアノこころのほけんしつ 自殺予防プロジェクト)」

今、ピアノ教室が保健室化しています。

学校にはいけない不登校の生徒もピアノ教室には来られる。

この現象は、ピアノ教室という形態が特殊なことがあげられます。

1、個人レッスンである
2、母子分離しやすい
3、密室で秘密保持
4、毎週会えるので、心の定期検診
5、成長を長期で見守れる
6、思春期対策
7、保護者と連携しやすい

ピアノの先生は、第2の母と呼ばれるほど、長いスパンで生徒さんを見ます。
年少で入会した子が中1まで通えば、10年間。
高1まで通えば、13年間。
大1まで通えば、16年間。
まさに母親のように生徒の成長を見続けます。
それは生徒さんの方も同じで、自分のことをずっと見守ってくれている存在、味方、応援団。

ピアノの先生は、子育て経験のある先生が多く、子供の思春期についても造詣が深いです。
思春期に生徒が心の葛藤を抱えやすいのも経験上知っているので、対応が上手なわけです
思春期は、体の変化、心の変化、環境の変化が起こり、子供自身も翻弄されます。
余裕がなくなり、友達関係のいざこざも多発します。
そうした意味でかなりのストレス状態に陥ります。
そんな時こそ味方は、何人でも欲しいもの。
長く付き合っているだけで、ピアノの先生は信頼がおける存在になりやすいわけです。
だからこそ、親には言えないことも先生には言える。
こういう現象が起こるわけです。

ピアノ教室は、子どもたちの居場所、安全地帯になります!

生きづらい世の中ではあるかもしれないけれど、とにかく生き抜いて欲しい。
自らの手で自分の人生を終わらせてしまうなどあってはなりません。
そのために、木村ピアノ教室では、ピアノを楽しむだけでなく、

子どもの心のよりどころ
子どものこころの居場所
子どものこころの安全地帯

を目指します。